部下が報連相(ホウレンソウ)をしない7つの理由

仕事を円滑に進める上で、社員間の報連相のコミュニケーションは必要不可欠です。大きな問題が起こる前に事態に気付きトラブルを未然に防止することが可能となったり、上司が正しい情報に基づいて判断できるなど、報連相がもたらす影響は非常に大きいでしょう。しかし現実は、部下が報連相をしないことに頭を悩ませている上司がたくさんいます。ではなぜ、部下は報連相をしないのでしょうか。今回はその理由について解説していきます。

【上司失格!】部下に仕事を任せない上司を脱却する5つのステップ
部下が成長する効果的な報連相の方法

報連相(ホウレンソウ)とは

まずは報連相の意味から解説します。報連相とは、報告、連絡、相談のことをいい、それぞれの意味は以下の通りです。

■報連相

・報告:上司から指示や命令を受けたことに対し、現在の状況や結果などを伝えること ・連絡:仕事の関与者に対して、互いに知る必要のある情報を知らせること ・相談:解決したいことに関して、上司や先輩などに意見を求めること

いずれもビジネスシーンでよくあるコミュニケーションですね。これらが円滑にできていない組織やチームは、仕事のミスやトラブルが多発する恐れがあるため要注意です。それでは今回のテーマである、部下が報連相をしない理由を紹介していきます。

①叱られたくないから報連相をしない

怒る

人間は誰しも、自分のミスで失敗したことを上司に報告するとき、相手から叱られることをイメージしてしまいます。もちろん、叱られることが好きな人間など、この世に存在しません。

そのため自分にとって都合の悪いことほど、意識的に報連相することを避けようとしてしまいます。しかし現実問題、失敗を放置し続けることで、より問題が大きくなることが多くあります。都合の悪いことであっても部下に報連相をしてもらうためには、上司は日頃から部下に対して、ともに考え行動するという姿勢を打ち出すことが必要です。(部下を叱るときに心得ておくべき4つのポイント

②責任を取らされたくないから報連相をしない

責任

仕事でミスをした場合、責任を取らされる場合があります。ミスを報告した後は、これ以上問題が大きくならないようにするための行動をし、また迷惑をかけた人たちに対して謝罪をすることはもちろん、場合によってはペナルティが科せられてしまいます。

ミスをした部下は、そのことが頭に浮かび、プレッシャーに押しつぶされてしまいます。そして、プレッシャーから逃げ出すために、臭いものにふたをし、報連相を避けるという行動に出てしまいます。

このようなことを起こさせないためにも、上司は、最終責任は自分にあるのだという姿勢を見せる必要があります。実際、指揮命令を行った上司が、部下の結果に対して責任を負うのは当然のことです。

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