営業のヒアリングが上手くなるには質問リストを作ろう

初めて営業課に配属されたら、まず営業研修を受けさせる企業が大半です。研修の内容は多岐に渡りますが、どの企業においても必ずと言っていいほど盛り込まれているテーマのひとつに「ヒアリング力の向上」があります。ヒアリング力が高いか低いかによって、営業実績には雲泥の差が出ると言っても過言ではありません。そのぐらい、営業担当者にとってヒアリング力を磨くことは大切なのです。そこで、ヒアリングが上手くなるためにはどうしたらいいのか、ポイントをまとめてみました。


努力と熱意は無駄にならない!

世の中には特別な努力をしなくても営業がうまくいく人がいて、コミュニケーションスキルが高く、人を惹きつける話し方ができる人がいます。子どもの頃からヒアリング力が磨ける環境にいたに違いありません。しかし、こういったタイプの人物はごくごく僅かです。

多くの人は社会人になって初めて、顧客相手のヒアリングやコミュニケーションがこれほどまでに難しいものなのか…と感じるものです。生まれ持ったスキルも関係していますが、スキルが低いから営業に向いていないと落ち込む必要はありません。ヒアリング力が低いなら、これから力を高めていくための努力をしていけば良いのです。努力は決して無駄になりません。

ヒアリングがうまくなりたい!という強い思いを胸に、今すぐできることをしていけば、結果は後から付いてきます。そして営業のヒアリングがうまくなるにつれて、営業成績が上がり、職場での評価があがり、自信を持てるようになってくるはずです。


過去のトラウマを癒す必要性

ヒアリングが苦手だと感じている営業担当者は多いですが、ではなぜ苦手だと思っているのかというと、過去に苦い経験をしたことがあるからです。顧客に肝心なことを聞き忘れて上司から叱られたり、失礼な質問をして相手を激怒させてしまったり…

こうした過去のトラウマが残っていて、「何をやってもどうせうまくいかない。また失敗したら怖い。」という気持ちを持っているのです。この状態で、ヒアリング力を上げようとしても、いざとなるとなかなかうまくいきません。こういう場合にまずすべきことは、「過去は過去、未来は未来」と割り切ることです。傷つきやすい性格の人は、この線引きがなかなかできないものです。

ページ:

1

2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Like Box

ピックアップ記事

  1. 何度言っても同じミスを繰り返す部下への注意の仕方

    上司にとって、部下を繰り返し注意することは決して心地良いものではありません。ましてや、それがたった今…
  2. 営業を断るメール例文と3つの注意点・ポイント

    営業を断るメール例文と3つの注意点・ポイント

    ビジネスを継続的に行っていると、お客様に営業をする立場だけでなく、営業される立場になることも少なくあ…
  3. 空気が読めない人の5つの特徴と対処法

    人とのコミュニケーションは、人間関係を構築するための基本的な能力。相手との距離感や状況を理解して、適…

オススメ記事

ピックアップ記事

  1. 営業手法には様々な方法や考え方がありますが、多くのトップセールスマンが口を揃えて言うことが一つだけあ…
  2. 従業員から「働きやすい会社」と評価されている会社は、従業員が活き活きとしており組織全体が活気に満ちて…
  3. 現在日本の労働市場は「転職ブーム」と言われるほど転職が活況です。しかし、転職を行う1人1人にとっては…
  4. 学校を卒業してから就職したけど1〜3年以内に退職した方を第二新卒と言いますが、新卒からさほど時間が経…
  5. 商談場所や待ち合わせでカフェや喫茶店を利用するときでも、社会人であればマナーに注意しないといけません…
  6. 出張の多いビジネスパーソンにとって、持って行く旅行アイテムのチョイスは非常に重要です。出張時の仕事面…
ページ上部へ戻る