話の輪に入れない人の対処法5選

話の輪に入れない人の対処法5選

人見知り、口下手、社交的じゃないなどのコンプレックスを持っている人は、職場で皆が集まって楽しく会話しているところに入っていけず、ポツンと一人淋しい思いをしてしまうことに寂しさや焦りを感じたりすることも多いと思います。

会話している人たちは、悪意があってあなたをわざと仲間外れにしている訳ではありませんが、主観的になればなるほど自分が馴染めず浮いているとか、雰囲気に合っていないと感じてしまいますよね。

するとますます会話に入っていく勇気が出なくなるという悪循環に陥ってしまいます。こんなネガティブスパイラルを断ち切るため、ここでは会話に入るのが苦手な人が、話の輪に入っていくための対処法をお教えします。

話の輪に「物理的に」入っていく

まずは物理的に話の輪に近づきましょう。輪の外で遠巻きに見ているだけでは何も始まりません。その時、全員に聞こえるほどの声で「私も話の輪に入れてください!」「ねえねえ、何話しているの?」と声を掛ける必要はありません。そもそも会話の途中に割り込めるハートの持ち主なら、悩んだりしませんよね。

そこで、輪の中にいるメンバーのなかで最も話しかけやすい人に近づいて、その人にだけ聞こえるボリュームで「何の話をしているの?」「なんの話ですか?」と聞けば良いのです。大抵の人は、話題を教えてくれるでしょう。その時にスッと輪の中に自分の立ち位置を持っていけば正真正銘、話の輪に入ったことになります。

ポイントは、聞き役になっている人に声をかけること。気持ちよく熱弁している人の話の腰を折らないように、そっと入っていくことです。

頷くことから参加する

話の輪に入っていく手段として、必ずしもその場で発言しなければならないとは限りません。

物理的に輪に入れたら、話している人の言葉に頷いたり、笑ったり、驚いたり、感心したりと、リアクションをしましょう。無理して話を広げようとしたり、話題を振ろうとしたり、気の利いたツッコミを入れなきゃ、などと焦らなくても大丈夫です。

聞き上手に徹することによって、話し手が気持ちよく話を展開できる雰囲気づくりをしましょう。「この人は話をちゃんと聞いて共感してくれる」と思ってもらえたらこっちのものです。次からも話の輪に入りやすくなるでしょう。

話が面白くなくても役者を演じて笑ってあげる、些細なことでもビックリした様子を見せるなど、少しリアクションを大きくすると、相手は自分の話に共感してくれていると感じ、内心嬉しいはずです。

人見知りキャラだとわかってもらう

自分のキャラを知っている人が身近にいるということはとても心強いことです。機会があれば、あなたが話しやすい印象を持つ人に、自分は人見知りであることを打ち明けてみましょう。

もちろん深刻な悩みとしてではなくサラリと話しましょう。今後話の輪に入っているときに突然話を振られてドギマギしてしまったときに、助け舟を出してもらえるかもしれません。

また、出来ることなら話の中心になったり自分から行動したりするのは苦手だけど、人の会話を聞くのは好きだということは伝えておきましょう。

本当は特に会話に入りたい訳じゃないけど、ポツンと浮いてしまうのが嫌だから調子を合わせている人と思われるのが一番いけません。話の輪にいながら、退屈そうにしていたり、下を向いてスマホをいじっていたりするのは、もってのほかです。

輪のリーダーに認識してもらう

職場でも友人関係でも、いつも輪の中心にいる人気者がいるはずです。話の輪に入れないことを悩んでいる人から見れば、まさに自分の対極にいると感じさせてしまう人です。

その人に媚びを売るわけではありませんが、そんな人に「話しかけやすい人」と認識してもらうことで、話の輪に入るのがスムースになることは間違いないでしょう。

ただ、他の人から媚びを売っていると思われるような卑屈な態度はやめましょう。あくまでも対等な立場で「聞き上手ポジション」を手に入れるためには、追従のような大げさなリアクションを取って敵を作らないようにしましょう。

焦らずマイペースで

ここまで「話の輪に入るための対処方法」をご紹介してきましたが、時には一歩引いた視点から「話の輪に入らないとそんなにマズいのか?」と自分に問いかけてみましょう。

もしかしたら話の輪に入りたいけど入れないというあなたの焦りや緊張感は、周りの人に何となく伝わってしまっていて、周りの人を知らず知らずのうちに緊張させてしまっているかも知れません。そんな緊張感が伝わっているのだとすれば、あなたが緊張感や焦りを持たないことで、リラックスした雰囲気が周りに伝わって、話しかけやすさを醸し出すかもしれません。

もちろん、「どうせ雑談なんだから、別に話の輪に入らなくても良い」とか、「ボス猿と子分猿みたいで見苦しい」など、開き直ったり相手を貶めたりする考えは絶対NGです。そんな気持ちこそ、周りの人は敏感に察知します。

一歩引いて、というのは、「話の輪に入らないといけない」という強迫観念を無くすことです。話の輪に入っていないことと、人間関係が円滑ではないことは決してイコールではありませんし、人間性を表すものでもありません。

焦らず、マイペースに、ゆったりとした気持ちをもっていきましょう。

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