成長する人と成長しない人の9つの違い

入社した時期は同じでも数年後にはビジネスマンとして著しく成長し出世を果たす人もいれば、一向に成長できず、次第に仕事への意欲も失せて会社を去っていく人もいます。こうした成長する人としない人の違いはなぜ生まれるのでしょうか。その原因を探るには成長する人と成長しない人、それぞれの特徴や違いを掴むことが一番です。そこで今回は成長する人としない人の特徴的な違いについて、ご紹介することに致します。

1.自責思考の人・他責思考の人

自責思考の人・他責思考の人

物事が思い通りに進まないとき、その原因を自分に向けて問題解決のための改善策を考える意識付けを行うことが、自己成長するためのエネルギーになります。自分に非がないと考え、他人や環境のせいにするのは精神的に楽な選択となりますが、それも一時的な話。そもそも他責思考とは自分がコントロールできない対象の責任と捉える考え方のため、一生そのストレスを感じて過ごさないといけません。

よくある職場でのワンシーンで考えてみます。あなたは営業成績が落ち込んでいて、最近では目標を未達に終わる月も増えてきました。その結果から、自責思考の人は「自分の行動量や当たり先の再精査、提案内容を見直さないといけない」と考え、自分を改善する方向に持っていきます。しかし他責思考の人は、「以前はこのやり方でも出来ていた。景気が悪くなったから仕方ない」と考えます。当然ながら、景気動向は自分でコントロールできません。考え方を変えない限り、この先ずっとストレスを感じ続けることになってしまいます。

また成長の伸びしろがどちらにあるかは一目瞭然。成長する人は自責思考をできているのです。

2.ゴール(目標)を目指す人・迷走する人

通常、理想像や目標は、今の自分よりも高いところにあるはずです。そのビジョンがあるからこそ、自分が目標に近づくために頑張れるし、努力ができるのです。ゴールや目的地が設定されていない道をただ一生懸命走り続ける人生を歩んでしまうと、本来求めていなかった違う方向に進んでしまっていることも少なくありません。

成長する人は自分の未来予想図をしっかり描いています。3年後、5年後、10年後にどうなっていたいか明確になっており、逆算して今の自分が理想に近づいているか常に考え、目標に到達するために足りない要素を可視化し、その穴を埋めていけるのです。

「成長する」というのは目標や理想に近づいていくこと。成長する人としない人の差は、なりたい自分を設定できているかどうかです。

3.素直な人・意地っ張りな人

素直な人・意地っ張りな人

周囲の人から注意されたりアドバイスを受けたとき、あなたはその言葉を素直に受け入れることができていますか。大前提として、それらの言葉はあなたを困らせようとしているものではありません。過去に学んだ経験則や、客観的な視点から見た上で、あなたの成長を支援している声なのです。

周囲の意見を聞かず、経験やキャリアの浅い自分の考えを貫くことは成長の足かせになってしまいます。自分の考えに固執することなく、周りからの意見を受け入れ吸収することが成長する人の特徴といえます。

4.自分を信じる人・裏切る人

「自分を信じる」とは、自分に自信をつけること。成長する人は自分に自信を持ち、前向きに突き進んでいます。自信がなければ自分のやることすべてを悲観的な感情で考えるようになってしまい、せっかく取り組んだとしてもうまくいきません。

自分を信じれないというのは、自分を裏切ることでもあります。自分の考えを実行せず、やろうとしないまま終わらせてしまうのは成長する機会を自ら避けているようなもの。自分を信じることは成長する上で非常に大事なのです。

5.辛い道を選ぶ人・楽な道を選ぶ人

辛い道を選ぶ人・楽な道を選ぶ人

「辛い道」と「楽な道」の二者択一の選択を迫られたとき、辛い道を選んだほうが結果的に得るモノが多いといえます。なぜなら「辛い」というのはそもそもあなた自身の固定概念だから。初めて経験のする出来事や苦手なことなど、選択肢の中に辛いと感じる要素を含んでいるから辛い道と思うのです。

人間的な魅力を持つ人は、これまでに自ら進んで辛い道を選択肢、失敗や辛い出来事を重ね、豊富な人生経験を積んでいることが多いといえます。楽な道を選ぶのはとても簡単で、あなたへの負荷のない選択ですが、「成長する」という視点から見ると効果はほとんどないといえます。体を鍛えるとき、筋肉に大きな負荷をかけるのと同様に、成長するためには自分にとって辛い道を選択することが必要です。

6.他人の成功を自分のエネルギーに変える人・嫉妬心を燃やす人

他人が成功した場合、人間は表面上喜んでみせても内心では羨ましさや嫉妬心にかられている場合があります。その点において成長する人は、他者の成功を目の当たりにした場合に素直にその成功を認め、心から賞賛できます。成功を目指す上で他者の成功は自分の励みにできるだけなく、成功した人から成功の秘訣やヒントを学ぶことができると、プラスに考えることができるからです。

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