上司や先輩よりも早く帰るときの挨拶マナー4つ

就業時間が過ぎ、自分の仕事も全て終わったので帰ろうとしたところ、上司も先輩も忙しそうにしており帰りそうな気配がない場合、部下もしくは後輩の立場としてなかなか帰りづらく感じてしまいますよね。社風や企業文化によって多少異なる場合もありますが、少なくとも「先に帰ること」がビジネスマナーに違反するといったことはありませんので基本的には帰って良いのです。とは言え、帰りづらく感じる状況だけにどう挨拶して帰れば良いかよく分からないと言う方もおられると思います。そこで今回は、上司や先輩よりも早く帰るときの挨拶に関するマナーについてご紹介することにします。


①「黙って帰る」のは最もやってはならないマナー違反

内緒今回のテーマにおける取材の過程で、「先輩や上司は大変忙しそうにしているから声をかけて仕事を中断させるのは失礼だ。だから黙って帰るべき」と驚くべき発想をする新入社員の方々に遭遇しました。言うまでも無く「黙って帰る」というのは明らかなマナー違反ですので、ごく例外的なケースを除き絶対にやってはなりません。

ではごく例外的なケースとは何かというと、例えば皆さんが帰える時間帯に上司がお客様や取引先と大切な打ち合わせを個室で行っており、仕事が終わったら先に帰って良いと指示されていて、且つ重要な案件以外は絶対に取次がないよう上司から指示されていた等の場合です。但し、そのような場合でもちゃんと先輩社員には挨拶をして帰る必要はあります。無言でタイムカードを打刻して退社することは絶対にやってはならないことですので、この点を万一誤解されていた方がいたならご自身の見識を改めるようにしてください。


②挨拶の言葉も大切だがタイミングも大切

タイミング先程ご紹介した新入社員の方々がそうした認識に至った理由の一つとして、「声をかけるタイミング」がわからなかった、もしくは勝手に「ない」と判断してしまったことがあげられます。例えば先輩に挨拶したいが、先輩がパソコン画面を真剣に見つめながら電話をしているといった場面なら、確かに声をかけることは適切なタイミングだとは言えません。そのような場合、先輩や上司の電話が終わるまで待つことが一つのマナーです。

その上でかなり長引きそうな状況であれば、目があうタイミングを待ち、目が遭ったら小声で「お疲れ様でした」と言って挨拶するのも一つの方法ですが、電話が終わるまで待った方がより望ましいと言えます。また電話中ではなかったとしても、忙しそうに業務を行っている状況ならできるだけ一段落したタイミングを見計らって声をかけるか、上司や先輩が皆さんに気付いてこちらを見てくれたタイミングで声をかけるよう心掛けましょう。

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