脱サラで起業して成功する人と失敗する人の5つの違い

志を高く持ち、脱サラして起業する人が増えています。しかし、その事業を続けられる人は1年で7割になり、3年で4割に、10年後には1割になってしまうと言われています。では一体、脱サラをしてから起業して成功する人、失敗する人の違いはどこにあるのでしょうか。

①十分すぎるくらい事前準備ができているか

脱サラして起業する人には、もちろんですが、サラリーマン時代があります。そのサラリーマン時代にどこまで準備ができたかということが、成功に繋がります。

事前準備にはいくつか項目がありますが、例えば、貯金がその代表格です。起業したからといって、いきなり事業を円滑に進めるだけのお金が入ってくるとは限りません。仕事がもらえるまでの生活資金は、サラリーマン時代に貯めておくと余計な心配事を減らすことができます。

また経営計画や事業を始める際の手続き、お金の管理についての知識も必要になります。これらを事前に勉強しておいた方が、スムーズに事業を開始でき、スタートダッシュに圧倒的な違いがあらわれます。事業を始めてから不足している知識を補うようであれば、本業に割く時間が減り、仕事に悪影響が出てしまいます。あくまで基本的な会計や経営の知識は、事業をする前に習得しておきましょう。

②過去の実績に安心していないか

脱サラして起業しようとする人に多いのは、サラリーマン時代に会社内でトップを争っていたという人です。例えば、「営業成績が社内1位になったことがある」「顧客からの信頼が厚い」と自負している人です。このような人は、独立しても自分ならできるという自信があります。

サラリーマン時代の輝かしい成績は、今の会社という看板(ブランド力)があってこそ、達成できたという気持ちで起業する必要があります。いざ会社の看板が外れると、社会からの信用は一気に下がります。そこで過大な自信やプライドが傷つき、失敗してしまうことになります。

成功する人は会社の看板が無くなっても、勝負できる確かな能力があります。独立起業するということは、自社で取り扱っている商品やサービスを売るということです。商品を売るためには、まずは自分を売る必要性がありますが、「自分」に強みがないと、起業しても苦労の連続になるでしょう。成功する人は、サラリーマン時代の輝かしい成績から、どうしてその成績が取れたのか、そこから身につけた能力はあるのかという自己分析ができています。

③自己管理能力は備わっているか

起業すると。サラリーマン時代と比べて自由な時間が増えます。例えば、朝の出社時間も、帰りの退社時間も決められていません。そこでどれだけ自分に厳しくできるか、あるいはサラリーマン時代の規則正しい生活を守れるかが成功に繋がってきます。

成功する人は、朝の始動が早い傾向にあります。朝からお昼にかけての午前中が、一番頭の中がスッキリしているため、この時間帯はクリエイティブな仕事をするときに向いています。そのため、のんびり起きて夜遅くまで仕事をする人よりも、朝型の人のほうが成功しやすいともいえるでしょう。

睡眠時間を削り、仕事をしすぎてしまう人も失敗しやすくなります。起業をすると自分の身体が資本となるため、体調を崩しては仕事になりません。もし、睡眠不足や過労で体調を崩してしまった場合、その間の収入はゼロになってしまい、これまで築き上げた信用や信頼も失ってしまうことになります。

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