就職活動でOB訪問をしたときのお礼メールの書き方

就活中の皆さん、就職活動は順調でしょうか。就活において「OB訪問」は就職情報誌には掲載されていない、社員の仕事や会社に対する実直な思いを聞けたり、人事部にはなかなか質問しにくいことも尋ねたりできる機会として非常に重要な活動の一つと言えますよね。そのOB訪問を今後の就活に活かすだけでなく、マナーとしても欠かせないのがOBへの「お礼メール」です。就職戦線を勝ち抜くためにもただ形だけの「お礼」ではなく、OBにはぜひとも「この後輩を応援したい」と思ってもらいたいものです。そこで、お礼メールの書き方や大切なポイントを皆さんへわかりやすくお伝えして参ります。


①お礼メールは「例文」+「オリジナル」のミックスで送る

ネット上ではOBのお礼メールに対する例文等が多数紹介されていることから、お礼メールを受け取るOB達をうんざりさせている状況が生じています。それは「同じようなお礼メールが届く」という状況です。お礼メールの例文をコピペした上で社名や個人名部分だけ変更されたメールがOBの元に多数届いており、例文のコピペメールにはOB達もうんざりしているのです。そのため、例文をコピペするだけのお礼メールならむしろ出さない方が良いと言えますので、例文をそのまま真似ることは必ず避けるようにして下さい。

では、例文を真似ることは一切慎むべきかというと、そうではありません。メールには定型的な箇所、即ちどのようなメールであっても共通している「定型的な部分」と「自分自身で考えなければならない部分」に分けることができます。

定型的な部分に限れば、むしろ例文をある程度真似るなどし、お礼メールの体裁や書き方を定着させるよう努力した方が良いと言えます。一方、例文を参考にする程度なら構いませんが真似てはならないのが「自分で考えるべき部分」であり、この部分は皆さん自身で汗をかきながら考え、オリジナルの文章を作成することがとても大切です。このことを、お礼メールの書き方を学ぶ上での心得としてまずはしっかりと受けとめておくようにして下さい。


②お礼メールの例文を見てみよう

では、定型的な部分と自分で考えるべき部分を意識しながら、お礼メールの例文を見てみることにしましょう。

件名:○○月○○日OB訪問のお礼  ○○学部 ○○○○

○○○○株式会社
通商部 ○○○○様

本日のOB訪問にてお伺いしました○○大学○○学部の○○でございます。
本日は大変お忙しい中、貴重な時間を賜りまして誠に有難うございました。

【○○様とお会いしお話させて頂く機会を通じて、
恥ずかしながらまだまだ御社のことを理解できていなかったと痛感しましたが、
例えばプロジェクトの企画をどのように立ててゆけば良いか、
具体的な仕事の進め方などについてはよくわかり、大変参考になりました。

また、お話の中で「会社ではなく、日本を背負っているつもりで交渉に臨んでいる」というお言葉には感動いたしました。と同時に、○○様のように自分も御社にて日本を背負う覚悟で臨む仕事に挑戦してみたいと心からそう思いました。】

今後、御社への就職活動において、改めてお話をお聞かせ頂く機会を
お願い申し上げることもあるかと存じますが、
その際はご助力ならびにご指導頂ければ幸いです。

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