えこひいきする上司の対処法・評価される人の5つの特徴

えこひいきする上司の対処法・評価される人の5つの特徴

会社で同じ業務を担当していたり、社内のポジションが自分と変わらないのに、なぜか上司からえこひいきされる人と、されない人がいますよね。上司はなぜ正当に評価せず、えこひいきするのか、そんな上司の心理や、えこひいきされる人の特徴や違いについてご紹介します。

上司がえこひいきする心理

上司がえこひいきする心理

まずは上司が一部の社員をえこひいきしたり、部下によって態度を変える理由についてお伝えしていきます。

(1)部下の個性に合わせて対応を変えている

部下の性格や強み・特徴から、本人が最も成長できるようにマネジメントするのは上司の重要な役割です。例えば、えこひいきしている部下は「褒めて伸びるタイプ」、えこひいきされない部下は「叱られて伸びるタイプ」と判断しているのかもしれません。但し、マネジメントが理由で、部下によって態度を変える場合、上司は部下と定期的に話し合う機会を作り、しっかり説明しておかないと、当然ながら不公平に感じるでしょう。

(2)中立に考えることができない

どんなに冷静な人でも、人間は理性だけでなく感情的にも考えてしまう生き物です。自分と相性が合う、性格のタイプが似ているなど、自分と重なる部分のある部下や、共感してくれる部下には、つい優しくしてしまいがち。とは言っても、上司という立場を考えると、えこひいきの行き過ぎは周囲に悪影響を及ぼしてしまいます。

(3)心理的に混乱した状況にある

心に余裕のない状況だと、自分にとって助けになる人間を優先的に扱うようになる可能性があります。上司の業務量が多すぎたり、責任感のある仕事を抱えているときは、心理的にも状況をサポートしてくれるメンバーを頼ってしまいます。その一方で、大事な仕事に集中したいのに、そうさせてくれない部下を負担に感じ、両者に対する接し方に違いが現れてしまっているのです。

(4)公私混同するタイプ

公私混同の傾向がある上司は、仕事終わりに部下を飲みに連れて行ったり、休日に一緒に出かけるなど、面倒見が良い一面もあります。しかしその誘いを断り続けてしまうと「せっかく誘ってやっているのに!」と憤慨し、仕事での接し方や評価にも影響が出てしまうタイプの上司です。えこひいきするか否かの判断基準は、プライベートでの接点を重視するため、タチの悪い上司といえます。

上司がえこひいきする人の5つの特徴

上司がえこひいきする人の5つの特徴

えこひいきする上司の心理をご説明しましたが、続いては上司にえこひいきされる部下の特徴をご紹介していきます。なかには納得できない項目もあると思いますが、円滑な人間関係を構築する要素は道理にかなったものばかりではありません。それを理解して読み進んでくださいね。

1.上司と性格が似ている

上司は自分の分身となる部下を近くに置いておきたいと思うものです。上司と性格が似ている場合、物事に接したときの感覚や捉え方、対応方法が類似しているともいえます。上司にとっては意思疎通を容易に図れるため、必然的に他の社員よりもコミュニケーション量が増え、えこひいきする傾向にあると考えられます。これは長所や強みなどの良い部分が似ているというだけでなく、短所などの悪い部分が似ていることもあって、仲間意識が芽生えやすい関係にあるともいえるでしょう。

2.性格が素直

素直とは「性格や態度にひねくれたところがなく、人に逆らったりしないさま」という意味です。上司の指示や命令が横柄だったとしても、嫌な顔などせずに一つ返事で受け入れる部下に対して、上司は可愛く思うものです。上司の発言が理不尽であったとしても、わがままでも聞き入れるため、そんな部下を重宝し、えこひいきするのです。

一方で、指示に反論したり、言い訳をする部下にはあまり良い印象を持ちません。ありのままの自分を受け入れてくれる素直な部下を味方として受け入れ大事にし、敵を排除しようとする上司もいます。

3.仕事ができる、もしくはできない

上司自身の仕事の出来によりますが、仕事ができるタイプの上司は仕事ができる人をえこひいきする傾向にあり、仕事ができないタイプの上司は仕事ができないタイプの人を「できない子ほどかわいい」などと言って、えこひいきしてしまいがちです。

これは「性格上似ている」と同じような話だと言えますが、「仕事ができない人を評価する」タイプの上司には注意する必要があります。直属の上司がこのタイプだと、自分が上手くいかないときは一見優しいように見えますが、甘やかしによって自活力を奪われてしまいます。自分で考えたり行動して、成果を上げるために努力する気持ちが薄れてしまうのです。

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