書類選考で落ちる書き方の9つの共通点

書類選考を通過できないのは、二つの理由に分けられます。以下をご覧ください。

◎書類選考で落ちる2つの理由
(1)学歴・職歴・資格の有無など自身の条件
(2)選考書類(履歴書・職務経歴書)の書き方が悪い

「(1)学歴・職歴・資格の有無など自身の条件」は、例えば簿記2級の資格保有が書類選考通過の絶対条件となっているのにその資格を有していないと、本人の能力やビジネススキルが優秀でもフィルターにかけられて落とされてしまうのです。

「(2)選考書類(履歴書・職務経歴書)の書き方が悪い」は、選考書類の記載に誤字脱字や不備が目立ったり、読む人の気持ちに立って作成されていない書類が理由で落とされるパターンです。書類の書き方さえ良ければ書類選考を通過できたかも知れないだけに、非常に勿体ないといえます。

(1)はあなたがこれまで生きてきた「過去」を基準に評価するため、現時点ではどうしようもありませんが、(2)はあなたの書き方次第で企業からの評価を上げて書類選考を突破することが可能です。ではどのような選考書類の書き方だとマイナス評価になってしまうのか、落ちる選考書類の書き方について「職務経歴書」と「履歴書」のそれぞれで探っていくことにします。

書類選考で落ちる職務経歴書の書き方

書類選考で落ちる職務経歴書の書き方落ちる人に共通する職務経歴書の書き方をご紹介していきます。

職務経歴書とは

まずは職務経歴書とは何か、その意味を確認しておきましょう。

◎職務経歴書とは
これまで自分が経験した職務内容や所属した会社についてまとめた書式

職務経歴書とは、あなたが前職でどんな仕事を経験し、どのような実績を積みながらキャリアを歩んできたのか、経歴を簡潔且つ具体的にまとめた書面です。応募する際に必ず提出を求められる書類であり、企業の採用担当が選考における判断材料として確認します。

職務経歴書で落ちる理由(1):長々と文章が続いて読みづらい

職務経歴書は具体的に書いてアピールする必要があります。但し、読みやすさを無視した文章はNG。その代表例が延々と長い文字数で一文をつづる書き方です。

職務経歴書は履歴書と異なりフォーマットが自由であることから、長い文章を書こうと思えば容易に書ける反面、一文が長いと大変読みづらいもの。また伝えている内容も理解しにくいため書類選考を行う側が途中で目を通すことを放棄してしまいやすいのです。

ポイントはなるべく箇条書きを使用すること。伝えたい要点を箇条書きで書くことにより、職務経歴書を見る採用担当者に伝わりやすくなります。

ポイント1:職務経歴書の文面が長文になっていないか、箇条書きに変更できないか

職務経歴書で落ちる理由(2):抽象的な表現を多用している

「自分が一生懸命頑張ったことで、会社の売上は飛躍的に伸びた」「私のがんばりは会社の生産性の大幅な向上に役立った」「営業でトップクラスの成績」などの表現だと、せっかくのアピールポイントにもかかわらず採用担当にその実績がうまく伝わりません。

「大幅に」「飛躍的に」といった修飾語句は抽象的な表現のため、具体的に数値化して書き出しましょう。また実績のみならず「何をどう頑張ったか」も具体的に記述することでアピール材料になります。その2点を踏まえた記入例を以下に記載します。

元の例文:自分が一生懸命頑張ったことで、会社の売上は飛躍的に伸びた
修正例文:時間管理を徹底し、新規開拓を日々100件継続したことで売上を前年比30%増加

どちらが分かりやすいかは一目瞭然。あなたが仕事を頑張った熱意や実績を伝えるためには、具体的に書くことがとても大事なのです。

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