人材紹介と転職サイトの違い

転職活動を行う場合に鍵となるのが求人情報をどのようにして得るかということですが、求人情報を得るソースとしては主に

・ハローワーク
・求人誌
・転職サイト
・人材紹介会社

の4つがあげられます。その上で、ハローワークを除けば人材紹介会社が求人誌を発行したり「転職サイト」を運営している場合もあるため、それほど明確な棲み分けがなされている状況とは言えません。しかしながら転職サイトオンリー、もしくは転職サイト等は運営せずに人材紹介に徹している事業者も勿論いますので、それらの違いをよく理解した上で上手に活用することが転職活動を成功させるために大切なこと言えます。そこで今回は「転職(求人情報専門)サイト」と「人材紹介会社」専門の場合を前提として、両者の違いについて解説することに致します。


①:求人に関する問い合わせ先

求人情報提供を専門的に行っている転職サイトは、言ってみれば駅前のラック等におかれている求人誌のネット版と考えれば理解しやすくなります。求人誌に掲載されている情報を見て例えばある会社の求人情報について尋ねたいことがあった場合にどうするかと言えば、求人誌を発行している会社へ連絡するのではなく求人情報に掲載されている企業へ直接問い合わせしますよね。

転職サイトも同じです。転職サイトによっては先に登録を行わないと求人企業の連絡先が確認できないといった場合もありますが、仮に転職サイトへ登録を行ったとしてもその後の問い合わせは求人情報を掲載している企業側へ直接行うという点で変わりありません。

一方人材紹介会社は、求人情報の詳細について問い合わせをしたい場合には「コンサルタント」、「アドバイザー」等名称は人材紹介会社によって異なりますが、皆さんの転職のお世話をするそうした役職名の担当者を窓口として、予め尋ねたいことがあれば担当者に尋ねることが基本です。つまり人材紹介会社の場合は求人企業ではなく、人材紹介会社の担当者が一次的な問い合わせ先と言うことができます。


②:転職活動を一人で行うか支援を受けながら行うか

先ほどご紹介したい求人情報に関する問い合わせ先の違いからもわかりますが転職サイトを情報ソースとして転職を行う場合は、問い合わせから履歴書送付、応募、面接等々の転職活動は全て皆さん一人で行うことになります。もし転職サイトに連絡や相談することがあったとしても、それは掲載されている求人情報と実際の求人内容が異なっていた等問題が生じた場合に限られており、サイト運営事業者の協力を得て転職活動を行うことはありません。その点において人材紹介会社は求人企業と転職を志望している皆さんをマッチングさせ、一人でも多く就職を実現させることが仕事ですから、皆さんの転職活動を担当者が側面からバックアップしてくれます。

例えば紹介された企業の求人に関する詳細情報を提供してくれる他、面接やエントリシートの書き方をアドバイスしてくれたり、求人する企業側に皆さんを積極的にPRしてくれる場合等もあります。整理しますと転職サイト利用は転職活動を一人で行う、人材紹介会社は転職活動のサポートを受けながら行うといった違いがあると言うことです。

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