代金支払いの督促状の正しい書き方と使える例文集

代金支払いの督促状の正しい書き方と使える例文集

仕事において、お金のやりとりは信頼関係に直結し、間違いが許されるものではありません。しかし、万が一取引相手が支払いをしてくれない場合はどうすればよいでしょうか?相手に失礼がないようビジネスマナーを守りながらも、きちんと督促をしなければいけません。こういったシチュエーションでどのような督促状がふさわしいかご紹介します。

督促状を出すタイミング

督促状は、最初に請求書に記載した支払期限を守らず、なかなか支払いが履行されない場合に送ります。支払が遅れたからといってすぐに督促状を出すのではなく、まずは、催促状を送り、様子を見るのが一般的です。

それでも指定口座への入金がなかったり、支払い遅延の連絡もなかったりした場合、催促状で指定した締め切り日から一週間ほど過ぎた頃を目安に督促状を送りましょう。督促状は法的手段をとる場合の証拠としてもつかえるので、配達記録や内容証明で発送することをおすすめします。

督促状の文例(状況別の3つのパターン)

督促状の文例(状況別の3つのパターン)

1.督促状の文例(支払い期限を設けない場合)

平成Ο年Ο月Ο日に発送いたしました商品の代金ですが、

未だ入金確認できておりません。ご多忙中とは存じますが、

お急ぎお振り込み頂きますようお願い申し上げます。

なお、お振込みが本状と行き違いになってしまいましたら、何卒ご容赦ください 。

 最初に送る督促状は、相手がうっかり忘れてしまった可能性を考慮して、支払いを再度お願いするような文章にします。また相手方に督促状が届く前に入金することを考えて行き違いのお詫び文もいれるようにします。

2.督促状の文例(支払期限を設けた場合)

平成Ο月Ο日付にてご請求をさせて頂きました

ΟΟの件について、繰り返しご請求申し上げておりましたが、

未だに入金の確認が取れておりません。

弊社といたしましても経理上の都合がありますので、

ご注文時の契約に従い、至急平成Ο年Ο月Ο日までに

代金のお支払いをよろしくお願い致します。

 最初の督促状の反応がなかった場合は、支払期限を入れて送るようにしたほうがいいでしょう。支払期限を強調するために別記として書いたり、箇条書きとして最後に書いたりする方法もあります。

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