クールビズ期間とマナーをわきまえた着こなし例

クールビズは夏場を代表する国民的運動として社会にすっかり定着してきましたが、このクールビズを行う期間について「夏場のことだから、夏場が終われば自動的に終わるもの」と思っていた方はいませんか。実はクールビズには毎年「明確な期間」があるのです。

それでは、その「明確な期間」とは具体的にいつからいつまでなのか、またそのクールビズの期間に相応しい着こなし例にはどのようなものがあるか、この二点についてご紹介することに致します。


クールビズの期間とは

クールビズの期間についてご説明しますと、例えば平成27年度を例に挙げれば27年度は5月1日から10月31日がクールビズの期間として定められています。つまりクールビズとは夏になったら始まり、夏が終われば自然に終わるものではなかったのです。ではこの期間は誰が定めているのかと言えば、この期間を定めているのは「環境省」です。

そもそもクールビズとは環境省が平成17年から「冷房時の室温 28℃でも快適に過ごすことのできるライフスタイル」として継続的に実施してきたキャンペーンのことであり、そのキャンペーンの一環として例年4月下旬頃に環境省が今年はクールビズをいつからいつまで行うと発表し続けてきたのです。従って、今年のクールビズの正確な期間を前もって知りたいといった場合は4月下旬頃に環境省のホームページを見るか同省へ問い合わせをすれば正確な期間がわかります。


クールビズに相応しい着こなし例「上着編」

クールビズのスタートは、夏場であってもネクタイと共に背広を着用しなければならなかった男性の仕事着が原因で、職場の冷房温度をかなり下げなければならなかったことがきっかけとなりました。そこで特に男性にフォーカスして、クールビズに相応しい着こなし例を紹介することします。

まずは上着からです。基本はなんと言っても「ノーネクタイ」です。元々ネクタイとは冬場の寒さが特に厳しい欧州において、寒風が首元から入り込まないようガードする目的で生まれたものであり、決してファッションアイテムとしての機能しかなかったというものではありません。

従って単に運動のきっかけとなった象徴だからという意味だけでなく、ネクタイの着用は風通しを遮るため暑さを増幅させますので、ネクタイを着用しなければその分涼しく快適になるからです。また、クールビズがスタートした精神から言えば、冠婚葬祭といった例外的な場面を除き、背広も着用しないことが望ましいといえます。

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