収入印紙の意味と貼付が必要な契約書とは

ビジネスの場では様々な書類や契約書を目にする機会があります。正しく適切に処理や対応を行うことが求められますが、収入印紙に関して正しい知識をお持ちでしょうか?例えば収入印紙はなぜ貼らなくてはいけないのか?貼り付けが必要な書類にはどのようなものがあるのか?これらについて正しく答えられないようでは、今後どこかで恥をかいてしまうことになるかもしれません。ここでしっかりと正しい知識を身に付けておきましょう。


収入印紙とは?

まずそもそも収入印紙とはどんなものなのかについてお話します。収入印紙とは印紙税という税金のことで、租税や行政に対する手数料の支払いに利用される証票のことを言います。国が租税や手数料を徴収するために用いられるのが収入印紙となります。

収入印紙は郵便局などで購入することが出来ますが、最近ではコンビニエンスストアでも購入できます。注意すべき点としましては、収入印紙には消印、割印が必要だということです。消印や割印をしてはじめて印紙税を納付したことになります。例えば領収書などに収入印紙を貼っても、消印や割印を忘れてしまうと意味をなさないということになります。


なぜ収入印紙を貼り付ける必要があるのか?

課税文書に当たる書類には税法上、印紙税という税金が課税されます。領収書の作成時に収入印紙を貼りつける必要があるのは、ここに印紙税がかかるからです。課税対象となる文書を作成した人を対象に、印紙税と言う税金を納めなくてはいけない仕組みとなっています。

収入印紙を貼り忘れることは、印紙税を納めていないことになり、印紙税法に基づいて印紙額面の3倍にあたる金額を過怠税として納めなければならない義務が発生してしまいます。たかだが収入印紙、そう軽く考えていた人も多いかもしれませんが、納めなければならない税金として義務付けられていることに注意しておく必要があります。

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