仕事の集中力を高める10の方法

ある研究機関の発表では、授業中に「ガムを噛む人」と「ガム無しの人」で集中力を比較したところ、ガムを噛む人ほど授業後半にかけて集中力が向上していったという結果もあります。

(7)個室に篭る

オフィスで仕事をやっていると、同僚から声をかけられたり余計な仕事を頼まれたり、はたまた電話応対で仕事がストップしたりと、目の前の仕事に集中したくともできないときがあります。そんな時は空いている会議室や小部屋にパソコンを持って行って仕事をするのも集中力を高める一つの方法です。

(8)休憩時間に体を動かす

休憩時間に仕事の手を止めていたとしても、頭の中では休まず仕事のことを考えてしまう人も少なくありません。休憩時間をだらだら過ごしても気持ちの切り替えにはなりません。ストレッチやオフィスの周辺を歩くなど、体を動かすことによって血行を促進し、脳に新鮮な酸素を送り込みましょう。

(9)机を整理整頓する

デスク周りが煩雑な状態になっていると、仕事場のスペースが小さくなり、またモノを探す時にすぐに引き出せません。机の上が埃まみれになっているのであれば、まずは机をキレイに整理することから始めるべきです。仕事ができる人ほど机の整理整頓ができています。当然、集中力も高まるでしょう。

(10)ライバルを作る

絶対に負けたくないライバルの存在は、緊張感や危機感と共に集中力を高めてくれます。ライバルの相手は、絶対に負けない人を設定しても意味がありません。自分よりも少し能力が高いと推測される先輩や上司にしましょう。

集中力とは何か

集中力とは何か与えられた仕事を期限以内に最大のクオリティで行うには、高い集中力が必要となります。英語で集中している状態を「Intensive」と表現しますが、この場合には「集中的な」という意味と同時に「情熱的な」「緊張した」「真剣な」「多くの努力を払う」「強烈な」という意味合いがあります。

ここで言えることは、集中するためには多少のストレスや緊張感がむしろ必要であり、その仕事に「真剣」で「情熱的」である必要があります。そうすることによって、これまでに自分や他人がなしえなかった仕事を達成することができるのです。

集中力が最も必要とされるのが、芸術家や科学者の間で用いられる「創造性」を発揮する時だといわれますが、これは現状ある問題を改善する時に必要となるもので、仕事で例えると「より効率の良い方法を考える」「新しい価値観を生み出す」などの場合です。

日本大百科全書に記載されている創造性の意味は「新奇で独自かつ生産的な発想を考え出すこと」となっていますが、多くの既存の問題や改善点を抱え込み、主体的にそれらについて考え、適切な時期に集中して問題の解決策を考えることで、新しい問題解決策が生まれるとも言えます。

ビジネスにおいては、限られた時間とリソースの中で集中することが求められるので、これほどまでの負荷を自分にかける必要はないと思いますが、主体的かつ情熱的に仕事に取り組み、その問題点を精査して解決するという発想は仕事の集中力を高めるヒントになるでしょう。

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