会社説明会には何分前到着が正しい就活マナー?

会社説明会に参加する場合、意外と悩ましい問題となるのが「説明会会場への到着時間」です。遅刻はナンセンスだとしても、では意欲を見せるために説明会開始時刻よりはるか前に会場に行っても良いものではありません。では会社説明会には何分前に到着するのが望ましいのでしょうか。

今回は、会社説明会への到着時刻におけるマナーについて、そのポイントや考え方などをわかりやすくお伝えして参ります。

何分前に到着が正しいかは「ある条件」によって異なる!

会社説明会には10分前が理想、30分前は早過ぎ等々、様々なアドバイスがあちらこちらの就職関連サイトでなされているため、何を信じればよいか当惑されている就活生もきっといることでしょう。会社説明会には何分前に到着するのがマナーかというのは、実は一律の答えとは限らず、ある条件によって異なってきます。

ある条件とは「入場受付開始時間」が明示されている場合のことです。例えばかなりの収容力がある会場を使用して、多数の学生を対象に実施する会社説明会では学生が説明会開始直前に集中してしまえば受付対応が追いつかなくなり、それが原因で説明会の開催時刻が遅れてしまう可能性が出てきます。そこで企業側はそうした混乱を防ぐ意味で説明会開催時刻とは別に、「会場への入場可能時間」や「入場受付開始時間」等を明示している場合があります。

例えば「午後2時」が説明会開始予定であっても、「入場受付時間」が「午後1時」から「午後1時45分」となっていたとすれば、午後1時から午後1時45分の間で会場に到着するよう向かうのが「マナー」です。

それより早いのも遅いのもいけません。この場合は他のサイトが決まり文句のように訴えている「10分前」ではNGとなってしまいます。つまり、こうした会場への入場可能時間や受付時間が説明会の時間とは別に設定されている場合には、何分前に到着することがマナーと言うより、指定されている時間内に到着して受付を済ませ、会場入りすることが正解ということです。

特に指示がない場合は10分前が一応の「目安」

ではこうした受付時間に関する案内がない場合には何分前に到着するのが正しいか、ということですが、一応の「目安」となる時間は説明会開始10分前です。企業側はこうした情報が就活生に伝わっていることは織り込み済みですので、説明会開始10分前ぐらいになれば就活生がやってくることを見越して会場の受付体制を整えているものです。

では30分前はマナー違反となるのでしょうか。30分前では相手企業にとって迷惑となる可能性大です。なぜなら、勢いがある会社などは会議室や集会所は分刻みで埋まっている場合が多く、30分前では就活生を会場に入れたくとも入れることができないといった状況が多々あるからです。

ならば5分前というのはどうでしょうか。5分前は決してマナー違反とまでは言えません。しかしながら初めてその会社へ行くといった場合、会社の玄関はすぐにわかっても説明会会場が内部のどこであるかまでは、地図を受け取ったとしてもすぐにはわからず、迷ってしまう場合もあります。

特にエレベーターに乗って上階に向かわなければならない場合等、タイミングが悪ければエレベーターを待つだけで数分程度時間をロスことは十分考えられます。即ち5分前だとそうした場面に直面してしまえば、会社には説明会開始前に到着できても結果的に説明会には遅刻となってしまう可能性が高まるため、あまり望ましくないと言えます。従って、特に受付時間等が設けられていない場合は説明会開始時刻から10分前に到着することを一つの「目安」として考えておくことが無難だと言えるのです。

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