営業マンの商談や接客時のマスク着用マナー

営業マンの商談や接客時のマスク着用マナー

社外のお客様との接客や商談をするとき、あなたはマスクを着用していますか?営業マンのビジネスマナーとして、体調が優れないときにお客様に病気を移さないようマスクを着用すべきか、それとも普段の状態で臨むべきか迷うところ。今回は営業マンが押さえておきたいマスク着用マナーについてご紹介します。


マスクを着用した営業マンに対するお客様が抱く印象

マスクを着用した営業マンに対するお客様が抱く印象

「体調が優れないのか?」と誤解されるおそれがある

近年、花粉症やアレルギーの拡がりと共に、仕事中でもマスクを着用している人が増加傾向にあります。しかし、花粉アレルギーの方が必ずしもマスクを着用している訳ではありませんよね。むしろ軽度であれば、マスクを着用しない人の方が多いといえます。

そのため、病院などの医療機関に勤務している人々を除けば、マスクを着用している人に対しては風邪などの病気にかかっている「具合の悪い人」という印象を持ってしまうといえます。そうした傾向から、もし営業マンがマスクを着用して訪問した場合、お客様によっては病気を患っていると誤解される場合もあります。

もっとも「病気なのに頑張っている」と好意的に受けとめてくれるなら良いのですが、「病気をうつされたら嫌だ」といった嫌悪感を抱かれる場合もあり、そのような場合には営業において大きなマイナスとなります。

初対面でのマスク着用は要注意!表情が読み取りにくくなる

営業マンに限らずの話ですが、マスクを着用した場合、顔の半分以上がマスクによって隠れてしまいます。顔が隠れると、お客様は営業マンの表情が読み取りにくくなり、コミュニケーションを阻害してしまうのです。

人間は、相手が発する言葉と表情・感情を総合して話を理解します。そのため、マスクによって表情が見えないお客様は「この営業マンは何を考えているかわからない」といった不安や不信感を持ってしまいます。特に初対面の場面でのマスク着用は要注意。どんな見事な営業トークを行っても、お客様の気持ちを動かすことはできなくなってしまいます。

マスク着用はマナー違反と考えるお客様も多い

ある民間企業の「マスク着用」に対するアンケート調査では、外部で人と会う場合にマスクを着用することはマナー違反だと考える人が7割にものぼるという結果もあります。

営業マンによってはお客様と商談を行う場合、お客様へ風邪をうつすなどの迷惑をかけないためのマナーやエチケットのつもりでマスクを着用しているという方もいると思います。ところがお客様によっては「マナー違反」とみなす方も多いため、せっかくの行為が裏目になってしまうこともあるのです。

また、マナー違反とまでは考えなくとも、人によってはマスク着用している相手に対して、心理的距離感や「避けられている」といった印象を抱いてしまいます。そのような印象を持ったお客様に対して、営業マンがいくらお客様との距離を縮めようと努力しても、マスクが障害となって距離感を縮めることができなくなってしまいます。

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