喫茶店やカフェで商談・打ち合わせをするときのマナー・注意点

商談場所や待ち合わせでカフェや喫茶店を利用するときでも、社会人であればマナーに注意しないといけません。商談の場合、自分の不注意や配慮不足で台無しにしてしまうのは勿体ないことですし、マナー違反は失礼です。そこで今回は、喫茶店やカフェを利用して待ち合わせや商談を行うときに覚えておきたい注意点やマナーについてご紹介していきます。明日からの商談に活かしてくださいね。

喫茶店やカフェで商談・打ち合わせをするときの「座席マナー」

喫茶店やカフェで商談・打ち合わせをするときの「座席マナー」

(1)アポイントの時間の前に、余裕を持って入店しておく

喫茶店やカフェを商談場所として利用する場合、アポイントの時間より早めに入店しておくことは必須中の必須ポイント。お客さまが来社する場合なら、万一遅れるようなことがあっても他の社員に対応をお願いできますが、カフェや喫茶店などの社外ならそうはいきません。

アポイント時間より少なくとも20分以上前には入店し、お客様を待ってお迎えできるようにしましょう。商談マナーとして、お客様を待たせた時点で減点となってしまいます。また相手が待ち合わせ時間より早めに来ることも想定すれば10分前では遅い可能性があります。先に入店し、場所を確保しましょう。

(2)喫煙席より禁煙席を確保

商談相手がタバコを吸うかどうか分からない場合、基本的には禁煙席を選ぶのがマナー。タバコを吸わない人にとって喫煙席は苦痛そのもの。商談に集中できなくなってしまいます。着座する前に相手に喫煙席がいいか確認し、もし希望するようであれば席を移るようにしましょう。お客さまとの打ち合わせや商談の場合は、あなたが喫煙者であってもできればタバコを吸わず、我慢しましょう。

(3)客席は出来るだけ「奥」「角」「広め」を基本に

カフェや喫茶店の客席を選ぶときは「角・奥・広め」のテーブル席を選ぶよう心掛けましょう。理想は、壁際にある「半個室」のような、敷居で囲まれた広めのテーブル席がベストと言って良いでしょう。喫茶店によっては窓からの眺めが美しいお店もあり、奥よりも景色が楽しめる席の方が上席に思えるかも知れませんが、景色が視界に入ってくる状況では商談に集中して頂くことを妨げる要因になってしまいます。

そのため、眺望の良い場所はむしろ避けるようにして、落ち着いて商談に集中できる「角」「奥」「広め」を基準として、席を確保するようにしましょう。

(4)相手が入店したら席を立って出迎える

待ち合わせしている相手が入店したら、すぐに席を立って出迎えるようにしましょう。座った状態で足を組んで踏ん反り返ったり、喫煙するのはマナー違反。先に入店したタイミングから商談は始まっていると思って振る舞いには気をつけましょう。もちろんお客さまが来るまでに時間を潰す目的で携帯ゲームをするのもNGです。店外から自然体のあなたを見て、人柄を見抜こうと試すお客さまもいます。神経を研ぎ澄まして、入店時は笑顔で立って出迎えましょう。

(5)着席して頂く位置は「上座」より「快適性」を優先

お客様が来たら、上座の席をおススメすることはマナーであり、定石と言えます。しかしながら、ビジネスマナー上のマニュアル的な上座順位は、喫茶店のテーブル配置やお店の忙しい時間などの状況によって、必ずしも上座が一番良い席になっているとは限りません。

例えば、上座席の背もたれと背中合わせに別の席があり、その席に他の利用客が座っている状況や、視界に厨房などのバックヤードが入る席、或いは差し込む日差しでまぶしい席など、商談時間のタイミングやカフェの運営状況によって、上座の快適性が損なわれている場合もあるということです。そのため皆さんが待ち合わせや商談で留意すべきことは、マナーマニュアル上の上座順位ではなく「どの席が一番快適であるか」を基準にしてお客様に座って頂く席を案内すべきということです。

喫茶店やカフェで商談・打ち合わせをするときの「注文マナー」

喫茶店やカフェで商談・打ち合わせをするときの「注文マナー」

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