【ビジネスマナーの基本】謙譲語(けんじょうご)一覧

今回は謙譲語の基本的な使い方を解説していきます。謙譲語は、尊敬語との使い分けが難しいと感じる方も多いと思いますが、敬語を使いこなせるだけで話し相手の印象はグッと良くなります。正しい敬語を覚えて、ビジネスシーンで活用してくださいね。それでははじめます!

謙譲語とは

謙譲語とは、「話し手が、自分または自分の側に立つと思われるものや動作を、へりくだって言い表す表現をすることにより、聞き手や話中の人に対して敬意を表す語法」です。尊敬語と謙譲語は混合しがちですが、似て非なるもの。それぞれで使用する対象が異なるため、使い方を間違うと聞き手に対して失礼になる場合もあります。ビジネスを有利に働かせるためにも、正しい敬語を身につけましょう。それでは謙譲語のパターンを見ていきましょう。

【謙譲語の基本的な使い方】

《動詞》

 ① 「お○○する」「ご○○する」の形
 例 社長をお送りする。先生にご報告する。
 ② 「お○○いただく」「ご○○いただく」の形
 例 先生にお読み頂く。先生にご来館いただく。
 ③ 「お○○申し上げる」「ご○○申し上げる」の形
 例 先生をご案内申し上げる。
 ④ 言葉自体を言い換える
 例 言う→申し上げる。見る→拝見する。知る→存じ上げる。

 

《名詞》

 ① 「粗」「拙」「弊」「愚」などをつける
 例 粗品、粗茶、拙宅、弊社、愚兄

謙譲語で気をつけたいのは、言葉自体を言い換えて表現するときです。上記の例でもあるように、言葉自体を覚えていないと必要なときに出てきません。「拝見する」や「拝聴する」など、言い換えが必要な謙譲語の動詞は丸暗記するくらいで丁度いいでしょう。これらの表現をちゃんと使えるようになると、ビジネスで顧客に与える印象も良くなります。それでは次に、基本的な謙譲語の一覧を見ていきましょう。

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