ビジネスシーンでよくある敬語の間違いランキングTOP30

皆さんはビジネスシーンで敬語をきちんと使いこなせていますか?敬語は、コミュニケーションを円滑にとるために欠かせないビジネスマナーの基本ですが、いざ状況に応じて使い分けるとなると難しいですよね。ですが相手に不快感を与えず、快く仕事を進めるために、敬語の使い方はマスターしておきたいものです。今回は普段のビジネスシーンでよく使う敬語の中から、間違って使用しがちな敬語をランキング形式でご紹介していきます。まずは30位〜21位まで見ていきましょう。

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30位 わが社

正しい使い方は「弊社」および「当社」です。テレビで、新商品の発表をする場面などで「わが社」という言葉を使用しているケースを見かけますが、社外に対して使うと偉そうな印象を与えてしまいます。

29位 〜のほう

「商品のほう」「私のほう」など幅広いシーンで使用されていますが、敬語以前に日本語の使い方が間違っている表現です。例を以下に記載します。

  • × 商品のほうをお預かり致します ⇒ ◯ 商品をお預かり致します
  • × 契約書のほうをお持ち致します ⇒ ◯ 契約書をお持ち致します
  • × 私のほうで担当します     ⇒ ◯ 私が担当致します

28位 おわかりいただけたでしょうか

目上の人に対しては「ご理解いただけたでしょうか」が正しい使い方です。「おわかりいただけたでしょうか=わかりましたか」であり、失礼な言い回しになるので注意しましょう。

27位 お客様がお越しになられました

「お客様がお見えです」が正しい表現です。来訪者に対して使う場面が多い敬語なので、正しい表現を覚えておきましょう。

26位 ご苦労様です

「ご苦労様です」は目下の人に対して用いる表現です。上司などの目上の人に対しては「お疲れ様です」を使いましょう。

25位 一緒に参りましょう

目上の人から同行を誘われたときは「お供させていただきます」が正しい表現です。「一緒」は、相手との関係が対等な場合に使われる言葉です。

24位 お求めやすい商品です

「求める」の尊敬語は「お求めになる」です。そのため正しい使い方は「お求めになりやすい商品です」のため、注意しましょう。

23位 お客様が参られています

「お客様がお見えです」が正しい表現です。27位の「お客様がお越しになられました」と同じく、間違いがちな敬語ですが、これは謙譲語の「参る」を相手に使ってしまっている例です。

22位 (役職名)+様

丁寧に話すために使ってしまいがちですが、役職に敬称をつけるのは間違いです。「○○部長」または「部長の○○様」を用いるようにしましょう。

21位 どちらにいたしますか

「いたします」は謙譲語のため誤りであり、正しくは尊敬語の「なさいます」を用いた「どちらになさいますか」です。

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20位 資料をご持参ください

「資料をお持ちになってください」が正しい表現です。「持参」は謙譲語であり、相手に対して用いるのは誤りです。

19位 どちら様でしょうか

「お名前をお聞かせいただけますでしょうか」を用いましょう。「どちら」自体が「誰」という意味であり、失礼な表現です。目上の方へ使用しないように注意して下さいね。

18位 おっしゃられました

「おっしゃられる」は「おっしゃる」と「られる」の二重敬語になります。「おっしゃいました」が適切なので気を付けましょう。

17位 〜になります

「〜になります」は、基本的な使い方としてモノが変化していく様子を表す表現であり、実は敬語ではありません。例を見てみましょう。

  • × 300円のお返しになります ⇒ ◯ 300円、お返しいたします
  • × 契約書になります ⇒ ◯ 契約書でございます

16位 しばらくぶりです

「しばらくぶりです」は目下に対して用いる表現なので間違いです。敬意を表す正しい表現は「ご無沙汰しております」です。「お久しぶりです」もビジネスシーンでよく聞く表現ですが、相手の立場に関係なく用いる表現になるので、控えた方がよさそうです。

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