「取り急ぎ」の意味と正しい使い方

従って途中段階で上司へ仕事の進行状況等を報告する必要がある場合には、「取り急ぎ」ではなく「現在進行中のため、現時点で判明していることを申し上げますと」といった表現を用いた方が良いといえます。よって「取り急ぎ」とは、「気軽に許しを乞える同格の相手」が基本になってきます。

但し仮にそうした相手であったとしても、内容によっては非礼になってくる場合もあるので注意が必要です。例えば誤った情報が許されない緊迫した場面で要件を伝える場合は、相手が誰であっても使用は望ましくありません。

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このように「取り急ぎ」はプライベートなやり取りであっても使用が好ましくない場合があるにも関わらず、ビジネスの場面で、しかも部下から上司等へ平気で使用されている現状があります。この記事を読まれた皆さんは、「取り急ぎ」の意味やニュアンスを正確に踏まえた上でTPOに応じ、適切に使用するよう心掛けて下さいね。

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