出張先への移動時間は時間外手当の対象になる?

時間外手当などは人によって毎月の給与に大きく反映される項目であり、時間外手当の有無で毎月のお給料額が大きく変わる、そんな人も少なくないはずです。特に残業が多い仕事や会社などに勤務している場合、月単位で見るとこの時間外手当は大きな額となります。時間外手当と言っても様々なケースが考えられますが、「出張先への移動時間」は時間外手当の対象になるのかどうかは良く議論されるテーマでもあります。そこでここでは出張先への移動時間は時間外手当の対象になるのかどうか、この問題について様々な角度から考えてみたいと思います。


時間外手当とは

出張まず時間外手当について、十分に知っておく必要があります。どのようなケースが対象になり、どのようなケースが対象外となるのか、まずはその一般的なケースにおける事例などを知って必要があります。さらには会社ごとの規定などについても同様に知っておくことが大事です。残業などは時間外手当を支給することは法律で義務付けられています。

しかし多くの場合、素人判断ではよく分からないケースも多いはずです。例えば直接的な勤務と言える時間でなかったとしても、それに必要となる時間、そこに付随して発生する時間などの拘束が発生する場合にはやはり時間外手当の対象となることはおかしくありません。


出張先への移動時間について

出張の移動時間出張先への移動時間に関しては、仕事の為に拘束される時間であり、だからこそ時間外手当がつくのが当たり前だと考える人も多いようです。特に出張の多くは遠方になることも多く、通常の勤務より朝もずっと早くから移動しなくてはいけません。

しかし労働時間とは使用者の具体的指揮命令下にける業務従事時間、という原則的な考え方があり、出張先への移動時間は寝たり読者したりと自由に出来ることから、業務従事時間として認められない、こうした考え方をすることが一般的とされています。

こうした理由から出張先への移動時間は、時間外手当の対象として認められないとされることがほとんどです。時間的な拘束はあるものの、移動の間に何をするのかは自由な状況下であるため、このような理由があります。しかし一部例外的に考えられるケースもあるので、こちらについても知っておく必要があります。

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