なぜ企業の大半が社名を非公開求人にするのか、その理由を公開!

転職情報サイトにおいていまやPR合戦の様相を呈していると言って良いのが「非公開求人」です。本来求人広告は一人でも多くの転職希望者に求人情報を見てもらうことが使命のはずなのですが、それをわざわざ「非公開」にして求人を行うことに対し不思議に思ったり、怪しさを感じたりしている方もいると思います。実は大半の企業が社名をはじめ「非公開」にしているのには、ちゃんとした理由があるのです。ではどのような理由で「非公開」にしているのか、今回は求人企業が自社情報や求人情報を非公開にする理由を公開致します。


理由①:企業側の受け皿体制が限られている

中途採用は新卒採用と異なり大企業であっても大量に募集をするといったことはあまりなく、例えば各部署につき1名、全体でも3~4名程度と言ったボリュームであることが珍しくありません。その数名の採用に対して大掛かりな受け皿体制を整えることはコスト上無理が生じますので、企業側は必然的にそのボリューム感にあった受け皿体制を整えることになります。その限られた受け皿体制と求人数に対し、情報を公開したことで電話問い合わせが相次いだり、必要以上に多数の応募者が集まったりすれば企業側は対応しきれなくなってしまいます。つまり限られた受け皿体制の中で応募者に対応してゆく必要があることから、企業は社名や求人情報を非公開にするケースが大変多いのです。


理由②:企業側が求める要件を満たした人材の中から転職採用者を選定したい

求人情報を一般公開すれば、企業側が欲する人材とは程遠い人材であっても問い合わせがあれば答えなければなりませんし、履歴書が送られてくれば書類選考や結果通知等最低限必要な対応を行う必要にも迫られます。これは①でご紹介したような受け皿体制上の問題がなかったとしても、ムダな対応時間や作業を生むことになると言えます。企業側は、企業側が欲している資質要件に見合った人材の中から採用者を選びたいという根本的なニーズを持っています。

そのため求人情報を一般には非公開にし、企業側が求める資質要件を満たしている人のみ情報を公開するようにすれば必然的にニーズに見合った転職希望者の中から採用者を選べるようになるため、求人情報を非公開にするケースが増えることになる訳です。

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