宴会・飲み会時の中締め・締めの挨拶マナー【例文付き】

その上で「3本締め」は例えば会社の創業○○周年記念だとか、新会社設立を祝う等々、特別なことを祝うために実施した宴会の締めの挨拶に実施するものと理解しておけば良いです。が、それほど明確に区分けされているものでもないので、1本締めと3本締めの使い分けはそれ程神経質に考える必要はありません。


中締め挨拶・例文

それでは「1本締め」をやるとした場合での中締めの挨拶例をご紹介します。

皆様、今回はお忙しい中、このようにお集まり頂きましたことを代表してお礼申し上げます。皆様、誠に有難うございました。このあたりでこの会場での宴会はお開きとしますが、二次会も予定されていますのでまだ飲み足りないという方、時間のある方はぜひ引き続きご参加ください。私共の事業部は、お客様をはじめ本日お越し頂いた皆様のご支援があったからこそ、今日のこの機会を迎えることができました。
改めて皆様への感謝の気持ちを常に忘れないよう、今後も邁進してゆく所存です。それでは皆様のご多幸を祈願し、1本締めで締めさせて頂きます。お手を拝借。
(一本締め)
有難うございました。


締め挨拶・例文

締めの挨拶はそれほど長々と挨拶するものではありません。宴会そのものの終了宣言ですから、コンパクトにまとめるように心掛けてください。それでは「3本締め」を行う場合での締めの挨拶例文を紹介します。

皆さん、本日は長時間にわたり私共事業部の20周年記念パーティーにご参加頂きまして、誠に有難うございました。社を代表しまして皆様に厚く御礼申し上げます。こうしてこの記念すべき20周年を迎えることができたのも、大変ご多用にも関わらずこうしてお集まり頂きました皆様のお陰です。
皆様のご恩に報いることができるよう、今後とも精一杯力を尽くして参りますので引き続き変わらぬご愛顧、ご支援のほど宜しく御願い申し上げます。それでは最後にご参加頂きました皆様の多幸を祈念し、3本締めにて本日の宴をお開きとさせて頂きます。それでは皆様、お手を拝借願います。
(3本締め)
本日は本当に有難うございました。



以上が宴会等における中締め、締めの挨拶を行う上でのマナー上の留意点や挨拶例ですが、あまり堅く考えすぎてしまえばせっかくの楽しい宴会に水を差してしまうことにもなりかねません。締めも中締めも「一区切りつける」という目的がありますが、そうした目的を果たすことが最も優先されることではなく、共に飲み喜びを分かち合っている参加者へどのようなことを伝えたいかということです。そのことが中締めや締めの挨拶の軸となることであり、最も大切なことなのです。

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