口答えはNGか【上司に言い返す時の上手な伝え方】

口答えはNGか【上司に言い返す時の上手い伝え方】

上司に怒られたことに納得がいかず、感情的になって口答えしてしまったことのある人はきっと少なくないと思います。ですが職場での人間関係を考えると、どれだけ理不尽なことを言われたとしても、上司に逆らって口答えするのは得策ではありません。

また、会社の上下関係を考えると、立場が弱い分、仕事での関わりの中で気まずい思いをしてしまいます。今回は、上司に言い返すときの伝え方についてご紹介していきます。

口答えとは

口答えの意味

口答えとは「目上の人の言葉に言い返すこと」という意味です。職場の上司や先輩、目上の人など、上下関係が前提となっている場所で見られる言葉です。上司に指摘されたり、注意されたことに納得できないと、本音が出てしまうこともあるでしょう。

しかし、フラットな関係が理想となっている場所では「口答え」という概念すらなく、相手に言い返したとしても、それはただの「議論」となるのです。前者は伝統的な場所に多く、後者は比較的新しい文化や海外の文化が入っている場所に多いでしょう。

口答えと反論の違い

口答えと似たような言葉に「反論」があります。これは「相手の論や批判に反対の意見を述べること」という意味で、そこには口答えの意味とは異なり、「上のものには従うべきだ」という上下関係のルールが前提とされていません。また反論する相手は、同僚や対等の立場の人間である場合も含まれます。

上司の発言に口答えをしてはいけないのか

上司の発言に口答えすることがダメかどうかは、上司の性格や職場環境、上司の発言内容による、と言えるでしょう。たとえば上下関係を重んじる組織の場合には「上司に口答えするのは部下として失格」と考えている上司もいるかもしれません。

部下の口答えの内容が、今よりも状況を良くする提案を含んでいたり、建設的な内容であっても、そこは考慮されず、「言い返した」という行為がNGと判断されてしまいます。そんな上司の下で働くと、上司のどんな発言も素直に受け入れる姿勢が求められます。

最近は、部下と比較的フラットな関係を築きたいと考えている上司も増えてきています。そんな上司であれば、口答えではなく「異なる意見を述べる」と理解してくれるでしょう。

また、口答えした内容が建設的なものであれば、ネガティブに受け取られることもないといえます。むしろ、現状を改善する上で必要な批判を言うことはポジティブな意味を持ちます。この場合は、反論をしないと「何も考えていない」「受動的だ」という批判を受けてしまう可能性も高いでしょう。

口答えするときの上手な伝え方

口答えするときの上手な伝え方

上述した通り、上司のタイプによっては口答えを一切禁じている場合もありますが、そもそも口答えは、言い返すときの伝え方や、感情の有無によって、上司への伝わり方も変わるもの。

自分の主観で上司の発言を真っ向から否定したり、感情的になって意味が不明瞭な内容だと、上司も「口答えするな!」となってしまうといえます。では、口答えと取られないように自分の意見を伝えるには、どのような点に留意すべきでしょうか。

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