頭がいい人に共通する5つの特徴

頭がいい人に共通する5つの特徴

先日二十年ぶりに小学校の同窓会があり、私もそこに参加しました。懐かしい顔ぶれの中には、当時みんなから「頭がいい」と言われていた同級生もおり、その彼と話をしていて思ったのは「相変わらず頭がいいな」ということでした。

とはいえ、今の彼は一流企業のエリート社員でも学者でもなく、学歴に関しても、誰もが認める一流大学を卒業したわけでもありません。

よく「頭がいいのと勉強ができるのは違う」と言われますが、彼の場合はまさにそれがドンピシャに当てはまるタイプ。では勉強ができる人とは違う「頭の良さ」とは何なのでしょうか?

人はどんなときに他人のことを「頭がいい」と思うのでしょうか。本ページでは、頭がいい人の特徴をお伝えします。

5つの能力が相互的に働くのが「頭がいい」人

頭がいい人が、人より優れているのは5つの能力が関係しています。そして頭がいい人の大きな特徴は、この5つの能力が別々に働くのではなくお互いに作用し合っているところです。その5つの能力とは以下の5点です。

  • 理解力
  • 記憶力
  • 適応力
  • 想像力
  • 応用力

それぞれを具体的に見ていきましょう。

1.理解力

物事の成り立ちや仕組み、構造、因果関係などを理解できる能力です。

今まで自分が知らなかった分野でも大枠を理解する力が優れているので、分からないことがあったら的確に質問したり、調べるポイントを見つけたりでき、効率よく全体像を理解することができるのです。

反対に理解力の乏しい人は、細部にばかり目が行ってしまうことからいつまで経っても物事の本質をつかむことができません。

2.記憶力

頭のいい人は、新しい物事や出来事に出会ったり調べたりしたら、それを記憶して頭に留めておく能力「記憶力」もすぐれています。

そもそも新しい情報を頭に入れる段階から持ち前の理解力で「理解」できていますから、丸暗記とは定着力が違ってきます。ただやみくもに覚えているのではなく、しっかり自分のものとして整理して記憶されているので、右から左に流れてしまうことはなく、キチンと記憶に残り続けるということですね。

3.適応力

新しい出来事や環境、相手と関わることになったときには、即座に自分の中に落とし込んで理解する力(理解力)と過去に蓄えた知識(記憶力)を動員してすぐに適応することができます。人間関係においても、まわりの空気を読むことに長けているので、周りから浮いたり、場の雰囲気を悪くしてしまうこともありません。

4.想像力

「想像力」にはよく似た言葉に「創造力」がありますが、頭がいい人がすぐれているのは「想像力」の方です。

「これを言ったらどうなるんだろう」「これができなかったらどうなるんだろう」など、自分の行動が引き起こす可能性を瞬時に想像できます。この想像力の根底になっているのは、過去の経験や知識(記憶力)です。一つのパターンだけでなく色々なパターンを想像しているので、自分の想像を超えたとっさの事態にも慌てず対応することができます。

5.応用力

物事を理解し(理解力)、キチンと頭の中に定着させ(記憶力)、経験値を増やし(適応力)、これからのことに頭を使う(想像力)。これらを繰り返すことによって、次の段階ではそれを他のことにも即座に応用することができます。もちろん応用したことも知識や経験としてどんどん蓄えられていきます。

以上のように、頭がいい人は5つの力のうち何かが飛びぬけているというのではなく、まんべんなく発揮されて正のスパイラルとなっているのですね。この正のスパイラルは、頭がいい人に対する「何をやらせてもできる人」、「頭がいい人」という評価をますます高く上げていくというわけです。

頭がいいと感じる瞬間5つ

前章では頭がいい人が持っている力について分析をしてみました。では、人を見て「頭がいいな」と感じる具体的な瞬間はどんな時でしょうか。

1.決断力がある

何かを決めるとき、瞬時に迷わず的確な判断をする人は、頭がいいと感じさせます。論理的に周りを説得する姿にも頭の良さを感じてしまいますね。頼れるリーダー、付いて行きたい上司などには頭の良さに裏付けされたリーダーシップを感じます。

2.会話がおもしろい

誰とでもスムースに会話ができるのも、頭がいい証拠でしょう。面白いことを言うとかウンチクがすごいというわけではないけれど、頭のいい人は会話の相手を気持ちよくさせてくれる雰囲気作りが上手なようです。

3.言いたいことをわかってくれる

思ったことを上手く表現できないときに、その意をくみ取ってもらえるととても助かりますよね。「そうそう!私が言いたかったのはまさにそれだ!」と感動すら覚えてしまいますね。そんなタイムリーな助け舟を出してもらえたときも、「ああ、この人は頭がいいんだな」と感じる瞬間です。

4.効率がいい

物事を理解してから行動しているので、なんでもテキパキと無駄なく処理できます。概要を聞いてさっさと行動できる人などは、頭の良さがスマートな行動として現れているのですね。

5.気遣いがある

場の空気や人の様子を見て臨機応変な対応ができるのも頭がいい人ならでは。想像力の豊かさを感じます。さらにその臨機応変は、裏表や下心を感じされることはなく、イヤミなくナチュラルにできているのがポイントです。

さいごに

頭がいい人の特徴について紹介してきましたが、頭がいい人の特徴は、人に好かれる要素と似ていることがわかりました。頭がいい人が人気者だったり、自然とリーダになったりする理由が少し見えたような気がしませんか?

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