【就活生必見】アルバイトリーダーの自己PRを有利に伝える方法

アルバイトの中で皆をまとめるリーダーとなり、社員のような管理業務を経験したり、他アルバイトを指導したりといった経験は、誰もが経験できることではありません。どのような基準でリーダーに選ばれるかは職場の風土にもよりますが、その経験は面接で伝えるべきアピールポイントといえます。ですが誰でも経験できる訳ではないアルバイトリーダー経験は、就活において有利に働くものでしょうか。今回はこの就活生の疑問点について明確に回答致します。

役職だけでは評価の対象とならない

役職だけでは評価の対象とならない

「アルバイトリーダーの経験がある」もしくは「現在もアルバイトリーダーである」という場合であっても、結論から言えばそれだけで就活においてプラス評価になることはありません。むしろリーダー経験者は、選ばれたことを得意気に話す傾向があり、うんざりしている面接官も多いため、かえって厳しい突っ込みを入れられたり、「またか」と思われたりすることで、経験の伝え方次第ではマイナスに働く場合すらあります。

評価されない理由とは

ではなぜ面接官は必ずしも評価してくれないのでしょうか。それはリーダーに選ばれる基準が不明瞭であり、また希少価値が必ずしも高い訳ではないからです。

例えば、全国にはコンビニが約54,000店舗ありますが、仮にその6割の店舗にアルバイトリーダー的な役割が1名いただけでも、約32,400人も存在することになります。その他、アルバイトが労働力の主役となるファーストフード店やファミレス、居酒屋等の外食店が約30,000店舗ほどありますが、各店舗に1名アルバイトリーダーがいたと仮定しても、同様に30,000名以上、存在することになります。

つまり、アルバイトリーダーはアルバイトの総数と比較すれば少数であることは間違いありませんが、それほど「希少価値がある」と言える人数でもないのです。また、アルバイトリーダーがどのような基準で選ばれるかは各社各様で異なるため、一概に仕事の能力が高い証左になるとは限りません。勤務日数の多いバイト生を選ぶ店舗、バイト歴の長さで選ぶ店舗、能力で選ぶ店舗など様々です。

実際、社長の親族だからという理由だけで選ばれたり、たまたま大学生、高校生の中で一番年長者だという理由で選ばれる場合もあります。加えて、何百人もアルバイトが働いている職場でたった一人選ばれるという場合もあるかも知れませんが、その一方で3名程度しかアルバイトがいない職場でアルバイトリーダーが選ばれる場合もあります。つまり、いくら誰もが経験できる訳ではないといっても、評価基準や選ばれた背景がバラバラで公的資格のような一律、客観的な評価基準を当てはめることが困難な以上、リーダーというだけで高く評価することは困難なのです。

ではアルバイトリーダーの経験は就活において無意味なのか

ではアルバイトリーダーの経験は就活において無意味なのか

では、アルバイトリーダーの経験は就活で自己PRできるような材料ではない、つまり就活ではプラスには働かないのでしょうか。この点は「役に立つ場合もある」というのが正しい答えです。整理しますと、ただ「アルバイトリーダーという貴重な経験をしました」「アルバイトリーダーとして活躍しました」と誇るだけででは面接官にうんざりされるのがおちです。

しかしながら、アルバイトリーダーという経験を通じて何を学んだか、何を得たのか、そうした経験や学んだことが現在の自分にどう活かされているのか、またそうした経験や学んだことが入社してどう活かすことができるかを偉ぶることなく「謙虚な姿勢」で伝えることができれば、「内容次第」で大きく評価される場合はあります。つまり「立場」が評価されるのではなく、リーダーを通じて「得られたものや身につけたもの」あるいは「高まったこと」を伝えるのが評価されるポイントになるということです。そのため面接の自己PRを伝えるときは以下のポイントを押さえて伝えることを心掛けましょう。

バイトリーダー経験を自己PRするときのポイント

  • バイト先でリーダーに選ばれた理由
  • リーダー時に取り組んだこと
  • リーダーになる前となった後で職場の雰囲気や売上はどう変わったか
  • リーダーを通じて成長できたこと・学んだこと
  • 会社に入社してどう活用できるか

※どの項目も具体的かつ簡潔に伝えることが必要です。

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