怒りを管理するアンガーマネジメントとは


9.6秒間我慢する

怒りのピークは6秒間といわれています。怒りがこみ上げた時点から6秒経過すると次第に怒りは収まっていくのです。シンプルなことですが、意外に効果があります。部下のミスを見つけたら6秒間は我慢してから声をかけましょう。


10.その場から離れる

簡単な方法です。冷静になるためには「怒り」の対象から離れればいいのです。そして、大きく深呼吸してみたり、他のことを考えるなどし、気持ちが落ち着いてから席に戻るとよいでしょう。


11.良いことを考える

イライラしているときは一旦頭を切り替えて、楽しかったこと・うれしかったことを考えるようにしましょう。気持ちを前向きで明るい方向に導くことによって、怒りを抑えることができます。


12.気分転換する

気分転換できるものを用意しておきましょう。趣味であったりリラクゼーションであったり、また一杯のコーヒーでも結構です。心が落ち着けることを用意しておくことも効果があります。


アンガーマネジメントによる3つの効果

アンガーマネジメントによる3つの効果

1.怒りの持続時間を短くできる

怒りを感じても顔に出さない人もいれば、いつまでもイライラしている人もいます。振り返って考えたときに些細なことで怒ってしまったと思うことなら、なるべく早めに収めることが仕事に集中できて効率も高めてくれます。アンガ―マネジメントを試みることにより、怒りの持続時間を短くできる可能性があります。


2.怒りをモチベーションに変える

怒りは単なるイライラだけではなく、悔しさの感情が含まれることもあります。その気持ちを向上心につなげるのもひとつの方法。つまり、怒りによって生み出されたエネルギーを仕事のモチベーションに変えるのです。

「はらわたが煮えくり返る」とか「血が逆流する」など、怒りを表す表現は強烈なエネルギーを感じさせますね。この怒りのエネルギーは暴走すると破壊的行動になってしまうこともありますが、怒りのエネルギーを良い方向に向けることにより成功を収める方もいます。例えばノーベル賞受賞者の中村修二さんは怒りをモチベーションに発明を続けたといいます。


3.社内のメンバーからの信頼が高まる

怒りやすい上司とは、誰しも距離を置きたいもの。腫れ物に触ると自分にも被害が及ぶからです。怒りの感情をセーブし、相談に乗ってくれる人は頼もしく感じると共に信頼できる上司といえます。


アンガーマネジメントを習得しよう

今回はアンガ―マネジメントについてお伝えしました。怒りはコントロールできる感情です。アンガ―マネジメントを学ぶことで怒りの持続時間を抑えたり、怒りの感情をセーブしたりすることもできます。そして怒りのパワーをモチベーションや努力に変えることもできるのです。

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