新入社員が上司との営業同行で押さえておくべき4つのポイント

新入社員にとって、上司との営業同行は営業現場で商談を目の当たりにしながら学べる絶好の機会と言えます。また、そうした機会は限られるため、貴重な機会を活かせるようポイントを押さえた同行が重要になってきます。では、新入社員が上司との営業同行する場合のポイントとは何か確認することにしましょう。


①「新人」という意識や甘えを捨てる

まず新入社員が最も留意すべきことは、営業現場において「新入社員という言い訳」は通用しないと言うことです。仮に上司が新人であると言った紹介をお客様にしたとしても、決してそうした立場に甘えてはなりません。何故ならお客様にとっては上司も新入社員も同じ商談相手だからです。従って、上司の横に置物のように座り、商談をただ観察していれば良い訳ではないのです。

「自分もアシスタントとして商談に加わっている」という緊張感を持って、上司から指示があれば機敏に対応すること、お客様側の従業員がお茶を出してくれようとしていたら手伝うこと、上司がテーブルの上で資料を拡げようとした際、お茶が邪魔になるようだったら位置をずらしてスペースを確保する等々、自分でもやれること、貢献出来ることがないかを絶えず考え、率先して行動するということが大切です。


②貴重な商談同行で経験値を高めるために上司に働きかける

上司は新人を同行させた場合、育てるという目的で、例えば自社の簡単な紹介等、限定的に商談の一部を新入社員に任せてくれる場合もありますが、それを待っているだけではとても勿体ないと言えます。

つまり新入社員が貴重な同行の機会を活かすには、出来るだけ色々なことに挑戦させて欲しいと自ら上司へ働きかけ、上司がいる前で少しでも多くの経験を積むことです。新入社員はまだ実力が備わっていない段階ですから、上司も全てを聞き入れてくれる訳ではありませんが、新入社員側からの働きかけがあれば「ではこのことだけはやらせてみようか」と考慮してくれるでしょうから、その分多くの経験を積むことが出来るようになります。


③自分ならどう切り返すか、どのような話をするか絶えず考えながら観察する

上司が行う営業を観察する場合、何も考えずその場面を観察することは大変もったいない行為だと言えます。上司が投げかけた質問、或いは説明に対して返ってきたお客様の反応や発言内容に対して自分ならどういうトークでお客様に応じるか絶えず考えながら観察することが、同行の機会を活かす上で大切です。そうすれば、自分が考えた内容とは全く違うトークで上司が切り返した場合、大変印象に残りやすく学習効果も高まるからです。

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